2021年04月18日

【外壁】サイディングの種類と特徴

こんにちは、やまざきです。

【外壁】サイディングの種類と特徴

今日は外壁についてお話しします。

かおり木工房では外壁は

基本的にサイディングと

呼ばれるものを使用しています。

サイディングとは

セメントと繊維系を混ぜて作られ

板状になった外壁素材のことです。


以前までは

家の外壁と言えば

モルタル壁が主流でしたが

いまではこのサイディングが

ほとんどになってきています。


理由として

施工時間が短い

費用が抑えられる

軽量で耐久性があるなど

メリットが多いのです。


サイディングにもいくつか種類があり

セメントを主原料とした

窯業系サイディングや

金属でできた

金属系サイディングなどがあります。


それぞれに特徴があるので

家づくりの際の参考にしてください。


窯業系サイディングは

バランスの取れた外壁素材で

防水性、防汚性などが高いです。

しかし、塗膜によって

防水性がつくられているため

7年から10年で

塗膜を塗りなおさなければ

なりません。


金属系サイディングは

耐久性、耐水性に優れています。

金属系サイディングの

一番の問題は錆びることです。

こちらも7年から10年です。


樹脂系サイディングは

塩化ビニル樹脂材が使われています。

そのため、撥水性に優れ

軽量で耐候性があります。

また、樹脂系サイディングは

表面塗装ではなく顔料が

含まれているため

再塗装が不要になります。

サイディングは種類によって

特徴があるので

デザイン等の兼ね合いも含めて

検討してください。


それでは、また次回。

かおり木工房
ハウジングプランナー
山崎拓也



Posted by かおり木工房 山崎拓也 at 17:32│Comments(0)
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