2020年10月04日
【窓】結露をおこさせない
こんにちは、やまざきです。
今日は結露について
お話します。
これからどんどん
寒くなっていきますよね。
となると出てくるのは
結露です。
結露はどうしてできるのか
皆さんご存知ですか。
メカニズムとして
お話しすると
暖かい空気ほど水蒸気を
多く含むことができます。
冷たい空気は少ししか
含むことができません。
どういうことかと言うと
つまり、部屋が温まり
温度差が生まれる箇所
窓や壁の内部に
結露が生じるのです。
では、結露を防ぐには
どうしたらよいのでしょう。
まず、窓は結露を
おきにくくするため
外気の影響を受けにくい
素材、構造のものに
変更しましょう。
どんなに部屋が暖かくても
外が寒く、窓が冷たくなれば
結露はおきてしまいます。
アルミ製のサッシを
避けることはもちろんですし
ガラスも2枚や3枚と
なっているものがベストです。
さらに言えば
ガラスの間には
空気よりも熱を通しにくい
アルゴンガスなどが
注入されているものが
おすすめですよ。
そして、家の気密性を
上げることにより
壁の内部に
結露が起きることを
防ぐことができます。
結露はカビの発生や
ダニの温床
シロアリの住処になることで
構造体にも
影響を与えてしまいます。
また、カビの胞子や
ダニの死骸などによって
健康被害も起きてしまいます。
家を建てた後も
健康に過ごすためには
結露のおきにくい
家づくりを行いましょう。
それでは、また次回。
かおり木工房
ハウジングプランナー
山崎拓也
今日は結露について
お話します。
これからどんどん
寒くなっていきますよね。
となると出てくるのは
結露です。
結露はどうしてできるのか
皆さんご存知ですか。
メカニズムとして
お話しすると
暖かい空気ほど水蒸気を
多く含むことができます。
冷たい空気は少ししか
含むことができません。
どういうことかと言うと
つまり、部屋が温まり
温度差が生まれる箇所
窓や壁の内部に
結露が生じるのです。
では、結露を防ぐには
どうしたらよいのでしょう。
まず、窓は結露を
おきにくくするため
外気の影響を受けにくい
素材、構造のものに
変更しましょう。
どんなに部屋が暖かくても
外が寒く、窓が冷たくなれば
結露はおきてしまいます。
アルミ製のサッシを
避けることはもちろんですし
ガラスも2枚や3枚と
なっているものがベストです。
さらに言えば
ガラスの間には
空気よりも熱を通しにくい
アルゴンガスなどが
注入されているものが
おすすめですよ。
そして、家の気密性を
上げることにより
壁の内部に
結露が起きることを
防ぐことができます。
結露はカビの発生や
ダニの温床
シロアリの住処になることで
構造体にも
影響を与えてしまいます。
また、カビの胞子や
ダニの死骸などによって
健康被害も起きてしまいます。
家を建てた後も
健康に過ごすためには
結露のおきにくい
家づくりを行いましょう。
それでは、また次回。
かおり木工房
ハウジングプランナー
山崎拓也
Posted by かおり木工房 山崎拓也 at 17:40│Comments(0)