2020年08月15日

【断熱材】火災の原因となる可能性

こんにちは、やまざきです。

【断熱材】火災の原因となる可能性

今日は断熱材の
火災についてです。

時折ニュースなどで
高層ビルにて
断熱材が燃えて
火災が発生する
などといった
ことがあります。

実は意外と
知られていないのですが
断熱材にも
燃えやすいものと
燃えにくいものの
2種類が存在します。

基本的には
一般家庭の
断熱材で多い

グラスウールや
ロックウールは
無機質ですので
燃焼はおこりません。

おそらく断熱材の
火災の原因となるのは

吹き付けの
発泡ウレタンや

プラスティック製の
断熱材だと思われます。

これらの断熱材は
火気厳禁の断熱材で

工事施工中も
注意が必要ですし

リフォームを行うときなどは
特にこういった断熱材が
入っているということを
知らずに行ってしまうと
火災を引き起こしてしまう
可能性もあります。

もちろんお施主様の
生活においても
火気厳禁です。

これらの断熱材が
自発的に
火災を起こすことは
ありませんが

少しの火種で
強烈な火災を
引き起こす原因にも
なりかねません。

家を快適にするための
断熱材ですが
正しい知識がなければ
扱いは難しいのです。

断熱材によっての
事前知識や
注意喚起が
必要ですね。

それでは、また次回。

かおり木工房
ハウジングプランナー
山崎拓也



Posted by かおり木工房 山崎拓也 at 11:47│Comments(0)
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